![[写真=現代ロテム]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/08/06/20250806110517112347.jpg)
現代ロテムが輸出物量の拡大で、歴代最大の実績を達成した。
現代ロテムは今年第2四半期の売上1兆4176億ウォン、営業利益2575億ウォンを記録したと5日、公示した。 前年同期比それぞれ29.5%、128.4%急増した。 当期純利益は88%増の1895億ウォンを記録した。 歴代第2四半期基準の売上、営業利益、純利益ともに創業以来最大値だ。
現代ロテム側は今回の好実績と関連し、“海外輸出物量の生産増大で、売上と利益が改善された”と説明した。
受注残高も史上初めて21兆6368億ウォンを達成した。 前期比2.4%増となった。 レールソリューション部門では大長弘大線広域鉄道の電車メンテナンス事業(1兆4000億ウォン)、台湾の台中ブルーラインメトロ事業(4200億ウォン)などを受注し、2兆ウォンを突破した。
今月1日に契約したポーランドのK2戦車2次履行契約(65億ドル)も第3四半期の受注残高に反映され、成長を続ける予定だ。
第2四半期の借入金は900億ウォン、現金性資産は5857億ウォンを記録し、「無借入経営」基調を持続中だ。 負債比率は前四半期(144%)より10%ポイント下落した134%を達成した。
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