クムホタイヤ、第2四半期の営業利益1752億ウォン…前年比16%↑

[写真=クムホタイヤ]
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クムホタイヤは連結基準で今年第2四半期の営業利益が1752億ウォンで、前年同期(1515億ウォン)比15.6%増加したことが暫定集計されたと30日、公示した。

第2四半期の売上は1兆2213億ウォンで、昨年第2四半期(1兆1319億ウォン)比7.9%増加した。 同期間の営業利益率は0.9%ポイント高くなり、14.3%を記録した。

クムホタイヤは今年5月に発生した光州(クァンジュ)工場の火災で生産に支障をきたしたが、米商務省から支給された反ダンピング関税還付金407億ウォンが一回限りの利益として反映され、営業利益が改善される効果があったと説明した。

米商務省はジョー・バイデン前政権時代の昨年2月、クムホタイヤの乗用車・軽トラックタイヤ製品に課した21.74%の反ダンピング関税を5.4%に引き下げたことがある。

ただ、今年下半期からは米国の自動車部品関税(25%)賦課の影響と光州工場の火災による生産支障が本格的に反映され、業績悪化が避けられない見通しだ。

会社側は北米・欧州など主要グローバル市場で新規取引先を開発し、供給物量の拡大を通じて下半期にも売上成長の勢いを継続することに総力を傾ける方針だ。
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