![[写真=ハンファシステム]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/07/30/20250730150038286613.jpg)
ハンファシステムは今年第2四半期の売上高が7681億ウォン、営業利益が334億ウォンを記録したと29日、公示した。 前年同期比売上は11.81%成長したが、営業利益は60.37%急減した。
ハンファシステムは防衛産業部門の量産や輸出増加で売上げが増えたと説明した。
防衛産業部門では、韓国軍の核心通信システムである戦術情報通信体系(TICN)第4次量産および次世代軍用無線機(TMMR)第2次量産など大型事業が実績を牽引した。
輸出ではアラブ首長国連邦(UAE)とサウジアラビアに輸出した「天弓-Ⅱ」、多機能レーダーなどの売上が大きく反映された。
ただ、昨年買収した米国のハンファフィリシップヤード(フィリ造船所)の初期正常化投資費用と買収以前に漏れた原価が連結で反映され、大規模量産事業であるTICN第4次事業などが終えられ、営業利益が大幅に減少した。
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