![[写真=SKテレコム]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/05/12/20250512154930677932.jpg)
SKテレコム(SKT)が連結基準で2025年第1四半期の売上4兆4537億ウォン、営業利益5674億ウォン、当期純利益3316億ウォンを記録したと12日、明らかにした。
売上は人工知能(AI)事業と有線事業部門は成長したが、昨年断行した一部子会社売却の影響で、前年同期対比約0.5%減少した。
営業利益はAI事業の成長などで、前年同期比13.8%増加した。 当期純利益は前年同期比0.1%減少した。
SKTの別途基準の売上は前年同期比0.7%減少した3兆2167億ウォンを記録した。 営業利益は前年同期比10.5%増の4284億ウォンを実現した。
SKブロードバンドの別途基準の売上は前年同期対比2%増加した1兆1140億ウォンを、営業利益は前年同期対比23%増えた960億ウォンを達成した。
具体的に第1四半期のAIデータセンター(DC)事業部門は、DC容量と稼働率の増加などで、前年同期比11.1%成長した1020億ウォンの売上を記録した。 四半期当たり1000億ウォン以上の売上を達成する成長事業として位置づけられたAIDC事業を基盤に、中長期的にハイパースケール級のAI DC構築にも拍車をかける予定だ。
人工知能転換(AIX)事業部門も前年同期比27.2%増の452億ウォンの売上を上げた。 AIクラウドの売上が着実に増加する中、企業間取引(B2B)事業、AIマーケティング新規受注拡大などが実績成長に寄与した。 A.Bizの場合、ベータテストを通じて早ければ上半期中に正式発売する計画だ。
AIサービス領域のA.の累積加入者も900万人を突破した。 グローバル向けAIエージェントサービスであるAsterは3月末、米国でオープンベータサービスを開始した。 下半期に正式にローンチングする予定だ。
今年第1四半期の配当金は1株当たり830億ウォンだ。 配当基準日は31日だ。
一方、SKTは最近発生したUSIMハッキング事故による顧客保護のため、非正常認証の試み遮断システムであるFDSを最高水準に格上げして運営している。 USIMの無料交換も実施中であり、この日からUSIM情報を変更する「USIM再設定」ソリューションも発売した。
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