![[写真=SKテレコム]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/04/15/20250415151844377521.jpg)
SKTがSKテルリンクと共に、「T機内Wi-Fi自動ローミング」サービスを発売したと15日、明らかにした。
T機内Wi-Fi自動ローミングは、顧客が搭乗前にサービスに加入すれば、別途の認証手続きなしに自動的に機内Wi-Fiに接続できるサービスだ。 SKTとSKテルリンクが世界で初めて具現した。
利用者は搭乗前にTローミングホームページまたは空港Tローミングセンターで自動ローミング機内Wi-Fiが可能な航空便を確認する。 搭乗後、自動的に加入情報が認証されれば、機内ですぐにインターネットを利用することができる。
このサービスに適用された自動認証技術は「パスポイント」だ。 この技術はWi-Fiネットワークの自動認証技術で、公共Wi-Fiネットワークなど多様な分野で途切れない連結と向上したセキュリティのために使われている。
SKTによると、現在、自動ローミング方式は大韓航空の一部の航空便で利用できる。
SKテルリンクのイ·ソンチョル国際事業本部長は“SKテルリンクは自動ローミングサービスのグローバルゲートウェイとして、より多くの航空便で機内Wi-Fiサービスを利用できるよう、グローバル衛星事業者や航空会社との協業を拡大する”と述べた。
SKTのユン·ジェウンマーケティング戦略本部長は“SKT顧客が海外でも国内と同じ通信便宜を享受できるよう努力した”とし、“グローバル通信環境を作っていく”と述べた。
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