SKハイニックス、TSMC主催のシンポジウムに参加…HBM4協業現況の共有

[写真=SKハイニックス]
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SKハイニックスがTSMCとの協力を強化し、第6世代高帯域幅メモリー(HBM4)の量産に速度を上げる。

10日、業界によると、SKハイニックスは23日(現地時間)、米カリフォルニア州サンタクララで開かれる「TSMC 2025テクノロジーシンポジウム」に参加する。

SKハイニックスは昨年のイベントでHBM3E(第5世代)製品を紹介したのに続き、今年はHBM4を披露する計画だ。 また、TSMCの先端パッケージ工程であるCoWoS(チップ・オン・ウェーハ・オン・サブストレート)協業現況も公開される見通しだ。

SKハイニックスはカスタマイズ型製品であるHBM4の開発及び量産に関連し、TSMCとの協力関係を引き続き強化している。

これに先立って、社は昨年4月、技術協力了解覚書(MOU)を締結し、性能向上のためにHBM4からHBMの頭脳の役割をするロジックダイ生産にTSMCのファウンドリ工程を活用することにした。

SKハイニックスは当初の計画より数ヵ月以上繰り上げた先月、HBM4 2段サンプルを世界で初めて主要顧客会社に供給した。 今年下半期から本格的な量産に突入するという目標だ。
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