海外要因が金融市場の変動性主導.. 崔相穆副首相「必要に応じて市場安定措置を施行」

チェ・サンモク副首相兼企画財政部長官が8日、ソウル鍾路区の政府ソウル庁舎で、米国の関税賦課による分野別の影響点検を議論するために開かれた経済関係長官懇談会で発言している 写真連合ニュース
[写真=聯合ニュース(崔相穆副首相兼企画財政部長官が8日、ソウル鍾路区の政府ソウル庁舎で米国の関税賦課による分野別の影響点検を議論するために開かれた経済関係長官懇談会で発言している)]

韓国政府と通貨当局が最近、国内要因より海外要因が金融市場の変動性を主導していると評価した。崔相穆(チェ・サンモク)副首相兼企画財政部長官は、「必要に応じて市場安定措置を迅速に施行できるよう、各機関が状況別対応計画(contingency plan)を持続的に点検・準備する」ことを要請した。

崔副首相は8日、全国銀行連合会館でマクロ経済・金融懸案懇談会(F4)を開き、国内外金融・外国為替市場の動向点検と今後の対応方向を議論した。 

会議にはイ・チャンヨン韓国銀行総裁、キム・ビョンファン金融委員長、イ・ボクヒョン金融監督院長が参加した。 

出席者は国内債券・資金市場は概して安定的な姿だが、引き続き鋭意注視が必要な状況だと判断した。3日、米国政府の相互関税賦課措置発表以後、米国・欧州アジア証券市場が一斉に急落するなど不安な姿だ。

これに対し国内金融・外国為替市場の変動性が当分持続する可能性が高いだけに、F4会議を中心に高い警戒心を持って市場状況を綿密にモニタリングしていくことにした。 

崔副首相は、通商環境の変化が主要国の成長・物価・通貨政策に及ぼす影響と各国の政策対応、国内経済に対する波及効果などを綿密に分析することを指示した。
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* この記事は、亜洲経済韓国語記事をAIが翻訳して提供しています。
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