![[写真=ネイバー]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/04/07/20250407153545981933.jpg)
ネイバーがAI技術の高度化のために新しいパートナー社と協業する。
ネイバーはブリリアントコリアと4日に「AI技術-データ業務協約締結式」を行ったと7日、明らかにした。
ブリリアントコリアは、総合経済紙のマネートゥデー、ニュース通信社のニュース1、ニューシス、証券経済放送局のMTNなどを保有している総合メディア企業だ。
今後、ネイバーは様々なAI技術ソリューションを提供し、ブリリアントコリアはAIサービスのためのコンテンツ提供に協力する。
両社の議論により、ネイバーはAIモデル学習、サービス高度化にブリリアントコリアが提供した良質のコンテンツを活用し、ブリリアントコリアはコンテンツ取材活動、作成、編集、配布、分析など各段階で活用可能なAIソリューションを選択し、事業および業務効率性を高める見通しだ。
また、ネイバーは既存構成した多言語翻訳、ニュース本文要約などAI技術ソリューション以外にも、ブリリアントコリアとの協業を通じて実際のコンテンツ生産、管理業務に役立つ追加的な技術開発にも積極的に乗り出す計画だ。
一方、ネイバーは2023年8月に公開した生成AI「ハイパークローバー(HyperCLOVA)X」を技術トレンドの変化に歩調を合わせて持続的に発展させている。 テキストを越えてイメージ、映像、音声を理解できるマルチモーダルAIに高度化し、学習と運営費用を減らしながらも性能を高めたモデルも最近公開した。
さらに、ネイバーは良質のデータ学習と多様性の側面でパートナー会社と協力を続ける予定だ。 グローバルAIトレンドに歩調を合わせ、AI技術企業とメディアグループとの協力を成功的に進め、さらには報道機関を含めた著作権者の権利を尊重し、共に発展できる多様な方案を模索していくと明らかにした。
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