![[写真=現代ウィア]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/04/03/20250403163649997463.jpg)
現代ウィアはすべての路面に最適化した駆動力を分配する4輪駆動(4WD)部品の国産化に成功したと3日、明らかにした。
現代ウィアは走行状況に応じて駆動力を制御できる後輪基盤の電子式4WD部品である「2速ATC(Active Transfer Case)」を開発、量産を開始した。 2速ATCは後輪駆動自動車の駆動力を走行状況に合わせて前輪や後輪に分配し、最適の走行性能を提供する部品だ。 2速ATCを開発して量産するのは、韓国で現代ウィアが初めてだ。 現代ウィアの2速ATCは、起亜のピックアップトラックであるタスマンに搭載される。
現代ウィアは、いかなる状況でも安定的に走行できるように2速ATCを開発した。 状況に応じて4つの走行モード(2 HIGH、4 AUTO、4 HIGH、4 LOW)をドライバーが直接選択できるようにした。 高速道路や都心走行など日常的な運行では後輪駆動車両と同じように走る「2 HIGH」モードを選択する方式だ。 日常で4輪駆動が必要な場合には前·後輪に必要な駆動力を能動的に制御する「4 AUTO」モードを選択して走行すれば良い。
現代ウィアの2速ATCは、普段直面しにくい悪路走破のための走行モードも提供する。 砂利場や凍った道などでは4 HIGHモードで4輪に安定的な駆動力を配分して走行するようにした。 4 LOWモードは2.7倍以上の駆動力を分配し、砂や岩の極限オフロード状況やキャンピング用トレーラーなどを牽引する際に強いトルクを出せるようにした。
現代ウィアは、2速ATCが走行状況に応じて必要な駆動力を迅速に判断して提供できるようにした。 ドライバーの入力と路面に応じて0.01秒ごとに判断し、必要な駆動力を計算するようにしたのだ。 また、車両を使用しながら生じる耐久変化を把握し、精密に駆動力を制御できるようにした。 また、2速ATCの制御器と本体を一体化して整備性を向上させ、無線ソフトウェアのアップデートなどの利便性も確保した。
2速ATCの量産で、4輪駆動のフルラインナップを備えた現代ウィアは、グローバル市場での受注拡大に乗り出す計画だ。 累積1000万台を量産した前輪基盤の4WD部品であるPTU(Power Transfer Unit)と左右の車輪に駆動力を能動的に配分する電子式差動制限装置(e-LSD)など、様々な製品群でグローバル完成車メーカーを攻略する計画だ。
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