![[写真=LSエレクトリック]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/03/27/20250327162427571373.jpg)
LSエレクトリックがエコエネルギー効率化ソリューションで台湾攻略を本格化する。
LSエレクトリックは26日、台湾・台北の南亜(NANYA)プラスチック本社で、台湾のエコ電力機器、エネルギー効率化ソリューション事業協力に関する了解覚書(MOU)を締結したと27日、明らかにした。
今回の協約で、南亜プラスチックは現地事業ネットワークを活用してLSエレクトリックのデジタル、エコ電力機器を主要産業団地対象に供給し、技術協力を通じて現地電力市場でブランド認知度を強化していく予定だ。
LSエレクトリックは、既存の電力機器にICT技術を加えたスマート電力機器とエコ絶縁物を適用したエコ電力ソリューションなどを提供し、技術を共有する。 ESS(エネルギー貯蔵装置)など新再生エネルギー産業とスマート工場に代表される製造業革新技術にも事業協力範囲を拡大する計画だ。
最近、台湾政府は2050年までに再生可能エネルギーの割合を全体電力源の最大70%にまで拡大する高強度炭素中立化政策を推進している。 これと共に、エコ電力設備、ESSなどエネルギー効率化ソリューションなどに対する持続可能な産業生態系構築のための製造業のデジタル転換も積極的に推進している。
LSエレクトリックは、グローバル最高水準のスマート電力ソリューションと海外の新再生エネルギー事業のノウハウを基に、南亜プラスチックとのパートナーシップを加え、現地市場の攻略に拍車をかけるという戦略だ。
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