![[写真=現代モービス]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/03/20/20250320145729478601.jpg)
現代モービスが今年、収益性基盤の充実した成長を成し遂げ、事業体質を改善し、コスト削減と収益性向上を実現すると強調した。
現代モービスのイ·ギュソク社長は19日に開かれた定期株主総会で、“先導技術と製品競争力の確保に全社的な力量を集中する”とし、“独自技術の内在化はもちろん、戦略的協業と投資強化で、中長期競争力の土台を固め、電動化と電装部門で差別化された競争力を基に、代表製品群を集中育成・開発し、未来モビリティ革新に柔軟に対応する”と強調した。
グローバル顧客の拡大も続けると述べた。 イ社長は“現在10%水準である核心部品のグローバル顧客売上比重を2033年までに40%に拡大することが目標”とし、“電動化、電装新製品を中心に受注製品を多角化し、グローバル完成車受注地域を多様化し、グローバル市場で独自競争力で持続成長する「トッププレーヤー」として位置づけられる”と誓った。
これを土台に、イ社長は“2025年には収益性基盤の内実ある成長、先導技術と製品競争力確保、グローバル成長加速化を集中推進し、株主還元拡大を継続する”と約束した。
一方、現代モービスは同日の株主総会で、△第48期財務諸表承認 △利益剰余金処分計算書承認 △取締役選任 △取締役報酬限度承認など計6件の案件を上程し、すべて原案通り通過した。
亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。