LSエレクトリック、釜山事業場の増設…1008億ウォン投資

[写真=LSエレクトリック]
[写真=LSエレクトリック]

LSエレクトリックが釜山(プサン)に1008億ウォンをかけて大規模な工場を増設投資する。

釜山市は26日午後、LSエレクトリックの釜山事業場増設投資了解覚書を締結すると明らかにした。

今回の投資で、今年末までに釜山事業場の超高圧生産棟の隣の4000坪規模の遊休敷地に1008億ウォンを投資して工場を増設し、真空乾燥設備(VPD)2基を建設し、組立場と試験室、溶接場など先端生産工程を整える計画だ。

これを通じ、従来の年間2000億ウォン規模だった生産能力を7000億ウォン水準まで引き上げる。 330人余りの職員も新規採用する計画だ。

LSエレクトリック釜山事業所は2011年、韓国で初めて高圧直流送電(HVDC)生産基地を構築して本格的な稼動を始めて以来、生産量の大半を輸出している。

昨年12月、各種許認可の遅延で、投資が難航していたが、釜山市と釜山商工会議所が緊密な協力体系を構築し、工事日程に支障がないように努力してきた。
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