5カ月連続で増えた出生数…9年ぶり出生率持ち直し成功の可能性↑

  • 11月の人口動向、人口9124人が自然減

出生・死亡の人口動態件数の推移写真統計庁
[写真=統計庁(出生・死亡人口動態件数の推移)]
昨年11月の出生数が前年比2000人以上増え、5ヵ月連続で増加傾向を示している。年間合計特殊出生率0.7人台維持の可能性が高まったもので、9年ぶりに出生率の反騰に成功するものとみられる。

韓国統計庁が22日に発表した「2024年11月の人口動向」によると、今年11月の出生児数は2万95人で、前年同期比2565人(14.6%)増えた。月別の出生児数は今年4~5月に増加した後、6月に減少転換したが、7月以降5カ月連続で増加を続けている。

出生数が増え、10月の人口1000人当たりの出生児数を意味する早出生率は4.8人と集計された。昨年より0.6人増えたのだ。市道別の出生数は1年前に比べ、すべての市道で増えた。1~11月の累計出生児数は22万94人で、前年同期比3.0%増えた。

婚姻が増え、出産につながったとみられる。昨年11月の婚姻件数も前年比1887件(11.3%)増の1887件と集計された。今年の累計婚姻件数も前年比13.5%増加した。

出産の先行指標とされる婚姻数が持ち直しに成功し、出生数の増加が続く可能性もあるという評価もある。仮に昨年の出生数が前年比増加した場合、前回2015年以来9年ぶりに出生数が増えることになる。

11月の死者数は、1年前より3.8%(1145人)減少した2万9219人と集計された。今年の累積死亡者数は32万6657人で、1年前より2.0%増えた。

死亡者数が出生児数を上回り、11月の人口は9124人自然減少した。人口自然減少は2019年11月以降、61カ月連続で続いている。1~11月の人口は10万6563人増発した。
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* この記事は、亜洲経済韓国語記事をAIが翻訳して提供しています。
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