サムスン電子がIBMと協力し、英国で災難安全網サービスを供給する。 欧州地域でサムスン電子が災難安全網を構築する初めての事例だ。
16日、サムスングローバルニュースルームによると、サムスン電子はIBMと共に、英国に「ミッションクリティカル」ソリューションを供給する。
ミッションクリティカルは非常時にも通信・交通などのシステムが維持されるようにする災難安全網だ。
サムスン電子はMCPTXを活用して米国と韓国で公共安全ネットワークを構築した経験を基盤に、英国で非常時に円滑な通信を支援する方針だ。 IBMは災難安定網構築と関連して色々な企業などとの業務を統合・調整する役割を引き受ける。
サムスン電子はこの分野で「MCPTX」というソリューションを持っている。 サムスン電子は、会社のMCPTXソリューションがリアルタイムで直観的なマルチメディア共有を可能にし、応急救助隊員が緊急状況をより正確に評価し、向上した対応力で行動できるようにすると明らかにした。
サムスン電子関係者は“国家安保と市民保護のためにミッションクリティカル通信が非常に重要だ”とし、“英国の公共安全ネットワーク発展のためのこのプログラムに参加することになったことが誇らしい”と伝えた。
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