中企部、釜山にベンチャーファンド2580億ウォン造成···「歴代最大規模」

중기부 전경 사진아주경제
[写真=亜洲経済]

中小ベンチャー企業部が「釜山未来成長ベンチャーファンド出資公告」を通じてベンチャーファンド2580億ウォンを造成する。釜山未来成長ベンチャーファンドは、△母胎ファンド(中企部)250億ウォン △釜山市50億ウォン △KDB産業銀行500億ウォン △BNK金融持株(138930)100億ウォン △韓国産業技術振興院50億ウォンなど、計1000億ウォン規模の出資で設けられるファンドだ。

12日、中小ベンチャー企業部によると、釜山(プサン)未来成長ベンチャーファンドの主な出資分野は △地域リーグ △首都圏リーグ △グローバルリーグの計3つだ。地域リーグは釜山地域のベンチャーキャピタル、創業企画者などを対象に400億ウォンを出資し、計576億ウォン規模のファンド6つを造成する。

首都圏リーグは首都圏で活動するベンチャーキャピタルを対象に500億ウォンを出資し、計1670億ウォン規模のファンド5つを作る。また海外のベンチャーキャピタルを対象とするグローバルリーグに100億ウォンを出資し、334億ウォン規模のファンドを作る。

今回の出資公告に対する提案書は26日午前10時から来月2日午後2時までオンラインで受け付ける。

中小ベンチャー企業部のオ・ヨンジュ長官は「歴代最大規模である今回の釜山未来成長ベンチャーファンド出資事業は釜山北港に造成される韓国型ステーションFと共に釜山地域ベンチャー・創業企業の成長において大きな転換点になるだろう」と期待し、「釜山を皮切りに他の地域でも地方銀行、地方のアンカー企業などが参加する多様なベンチャーファンドが造成できる基盤を用意していく」と明らかにした。
 
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