現代自・起亜が今年上半期、米国市場で電気自動車を含むエコカーを15万台以上販売し、半期基準で過去最高を記録した。 計80万台以上を販売し、順位は4位を維持する見通しだ。
3日、現代自動車グループによると、現代自・起亜の今年1~6月の米国販売台数は81万7804台で、前年同期比0.3%減少した。
ブランド別の販売台数は、現代自(ジェネシスを含む)は43万1344台で、前年比1.3%増加した。 起亜は2%減の38万6460台と集計された。 ジェネシスは3万1821台で、昨年上半期より1.9%増加した。 現代自とジェネシスの上半期の販売台数は、上半期基準で過去最多である。
メーカー別の販売台数上位車種は、現代自の場合、ツーソン9万2146台、アバンテ6万2289台、サンタフェ5万6622台などの順だ。 起亜はスポーテージが7万9853台、K3が7万473台、テルライドが5万3700台であることが分かった。 今年上半期の米エコカーの販売台数は、半期基準で過去最高を記録した。 現代自と起亜の合算エコカーの販売台数は、前年比17%増の15万5702台と集計された。 これは全体販売量の19%を占めた水準だ。
エコカーのタイプ別に純電気自動車(EV)6万188台、ハイブリッド(HEV)9万3742台、水素燃料電池自動車77台であることが分かった。 メーカー別の販売台数は現代自が9万466台で、前年同期比24.5%増加した。 起亜は8%増の6万5236台だ。 いずれも半期基準で最高値だ。
エコカーのうち、GV70 EV(1875台)、ニロEV(8780台)、ツーソンHEV(2万6857台)は最多販売を記録した。 現代自・起亜の総販売台数はゼネラルモーターズ(GM)、トヨタ、フォードに続き、4位を守ると予測される。 GMとトヨタは今年上半期に128万1735台、118万6647台を記録した。 フォードはまだ集計前であり、5位はステランティスで、68万1634台だ。
一方、先月の現代自・起亜の米国販売台数は13万9179台で、前年比4.6%減少した。 現代自は7万3250台で、このうち、ジェネシスは5619台が売れた。 起亜は6万5929台だ。 先月、現代自・起亜のエコカー販売台数は2万9913台で、全体の21.5%を占め、過去最高水準を記録した。
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