![[写真=現代自]](https://image.ajunews.com/content/image/2024/03/05/20240305153432267469.png)
現代自が2月、世界市場で前年同月比4.1%減少した計31万4909台を販売したと4日、明らかにした。
現代自は先月、国内市場で前年同月比26.7%減の4万7653台を販売した。 牙山(アサン)工場の電気自動車設備工事、蔚山(ウルサン)第3工場のライン合理化工事でグレンジャー、アバンテなど一部車種の生産を中断したのが販売減少の主な原因である。
さらに、旧正月が1月だった昨年と比べて勤務日数が減り、電気自動車補助金の発表が例年より遅くなり、事実上電気自動車の販売が行われなかったことも2月の国内販売に影響を及ぼした。
海外市場では前年同月比1.5%増の26万7256台を販売した。
現代自関係者は“牙山工場の電気自動車設備工事、蔚山第3工場のライン合理化工事が完了し、車両生産が正常化した上、電気自動車の補助金が確定しただけに、3月は繰り延べされた需要が解消され、販売が再び増えるものと期待している”と述べた。
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