韓国与党、軍将兵の給食費2000ウォン引き上げ···傷害保険の全面施行

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[写真=Gettyimagesbank]

韓国与党の国民の力は18日、軍将兵の給食単価を現行の1万3000ウォンから1万5000ウォンに引き上げ、軍将兵傷害保険を全面施行すると明らかにした。

国民の力はこの日午後、国会でこのような内容を盛り込んだ「国民と共にする安全国防」公約を発表し、軍給食費単価引き上げの他に民間委託も拡大することにした。現在、国防部は2021年基準で訓練所内の2個連隊と教育司令部の新兵大隊など13個部隊を選定し給食民間委託示範事業を進行中だ。各部隊別の特殊な状況を反映した直営体制の改善と民間委託運営などに対する適切な予算が支援される予定だ。

勤務地の移動が多い軍人の引越し荷物費も支援される。国民の力によると、これまで軍人の引越し貨物費支援は物価上昇率を反映できず、支援費用に引越し中に発生するはしご車費用とエアコン移転費用が除外された。

軍務員の勤務環境も改善される。現在、軍務員手当ては平日2万ウォン、休日4万ウォンで支給されている。今後はそれぞれ1万ウォンと2万ウォンが引き上げられ、平日3万ウォン、休日6万ウォンの手当てが支給される予定だ。隔地に勤める軍務員には官舎または幹部宿舎が支援される。

また、軍将兵傷害保険が全面施行される。現在、一部の地方自治体が個別に施行している軍人傷害保険制度を中央政府レベルで統一し、保険制度を強化する方針だ。

国民の力のユ・ウィドン政策委議長は「今回発表した公約は、国のために献身している軍将兵に対する無限の尊敬と感謝の気持ち」とし「国民の力は安全な環境を作り、適合型福祉を拡大して国家のための軍将兵の献身に相応しい礼遇をする」と明らかにした。
 
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