アシアナ航空、昨年の営業利益4007億ウォン…売り上げは過去最大

[写真=アシアナ航空]
[写真=アシアナ航空]

アシアナ航空が別途の財務諸表基準で、2023年の売上6兆5321億ウォン、営業利益4007億ウォン、当期純利益239億ウォンの暫定実績を15日、公示した。

新型コロナエンデミック以降、国際旅客需要の回復により、昨年の売上は前年比16%増加し、過去最大の業績を記録した。 航空貨物の供給正常化などの影響で、営業利益は前年比45.4%減少した。 当期純利益は昨年に続き、黒字基調を続けた。

昨年第4四半期の売上は1兆7817億ウォン、営業利益は725億ウォンで、11四半期連続で営業利益黒字を続けた。 当期純利益は1152億ウォンで、1四半期ぶりに黒字転換した。

アシアナ航空は増えつつある海外旅行や乗り換え需要に国際線の全線運航拡大を通じた供給席の増大に乗り出した。 ▲LA毎日2回運航、ニューヨーク夜間便増便など米州路線を強化し、新規観光需要を攻略して▲メルボルン·チエンマイ·コタキナバルなど多様な路線に不定期便運航 ▲中·大型機運営と増便による日本路線供給拡大および宮崎·富山·宇部など小都市行き路線を運航した。 その結果、旅客事業の売上は前年対比約90%増えた4兆2892億ウォンを記録した。

貨物事業部門は世界的な緊縮基調による航空貨物需要の減少と旅客機運航回復による供給増加など対外条件の不確実性拡大に▲グローバル荷主およびパートナー提携拡大を通じた固定需要確保 ▲貨物機弾力運営を通じた高収益チャーター機誘致 ▲旅客供給増加路線に対するベリー供給販売拡大などで対処した。 ただ、航空貨物運賃の下落により、貨物事業の売上は前年比約46%減の1兆6071億ウォンを記録した。

アシアナ航空関係者は“今年もグローバル航空市場競争深化と対外環境の不確実性が持続するものと予想される”とし、“新規観光需要の先取りと効率的な航空機運営などを通じて対応していく計画”と述べた。
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