SKネットワークス、昨年の営業利益2373億ウォン…前年比34%↑

[写真=SKネットワークス]
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SKネットワークスが昨年の景気低迷にも収益拡大戦略を基に、善戦した実績を示した。
 
SKネットワークスは13日、昨年第4四半期の連結基準で売上2兆4071億ウォン、英語利益505億ウォンを記録したと暫定集計されたと公示した。 これは前年同期の売上高2兆4854億ウォン、営業利益389億ウォンよりそれぞれ3.1%減少し、29.7%増えた水準だ。 

昨年の全体売上高と営業利益はそれぞれ9兆1339億ウォン、2373億ウォンだった。 これは前年の売上9兆4262億ウォン、営業利益178億ウォン対比それぞれ3.1%減少し、33.6%成長したものだ。 ウォーカーヒルや主要投資会社の体質改善を基に、収益拡大が本格化したという分析だ。
 
SKマジックはレンタル事業を中心に組織構造を改編し、人工知能(AI)基盤の製品およびサービス企業に進化するという成長戦略を樹立した。 また、SKレンタカーは中古車の海外販売チャンネルの拡大で収益力を高め、安定した営業成果を創出した。

同日、取締役会は株主価値向上のための配当増額および自社株運営方案案件を議決した。 従来の1株当たり120ウォン(優先株145ウォン)から定期配当を200ウォン(優先株225ウォン)に高めた。
 
また、自社株1450万363株を来月初めに消却することにした。 これは全体株式の6.1%で、770億ウォン規模に当たる。 

SKネットワークスのイ·ホジョン代表取締役は“難しい環境の中で好実績を作り出した昨年に続き、今年、AI中心の事業型投資会社としてより一層確実で早く革新を推進する”とし、“経営層の意志を込めて施行する株主還元政策がより大きな利害関係者の価値創出と企業価値向上につながるよう、全社的力量結集を通じて会社の復興を導く”と述べた。
 
一方、SKネットワークスは今年、収益性の強化に力を入れ、持続成長が可能な企業としての地位を強固にしていく計画だ。 AI、ロボティクスなどの分野で成長機会を模索し、SKマジック、エンコアなどの保有事業に融合させ、新規ビジネスを作る。
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