LGエネルギーソリューション、昨年第4四半期の営業利益3382億ウォン…前四半期比53.7%急減

[写真=LGエネルギーソリューション]
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LGエネルギーソリューションの第4四半期の営業利益が直前四半期対比半分以上減った3382億ウォンを記録した。

LGエネルギーソリューションは9日、昨年第4四半期基準の暫定実績を発表し、売上高は8兆14億ウォン、営業利益は3382億ウォンを記録したと明らかにした。 直前第3四半期に比べて売上(8兆2235億ウォン)は小幅減少したが、営業利益(7312億ウォン)は53.7%も減少した。

欧州など電気自動車市場の全般的な需要鈍化の影響が第4四半期の実績に影響を及ぼしたものと分析される。

米インフレ削減法(IRA)内の先端製造生産税額控除(Advanced Manufacturing Production Credit)制度(45X)によるテックスクレジットは2501億ウォンで、同金額を除いた営業利益は881億ウォンだ。 

2023年の暫定年間売上高は約33兆7455億ウォンで、初めて30兆ウォン台を突破した。 営業利益も2兆1632億ウォンを達成し、初めて2兆ウォンを超えた。 当初の市場展望値(売上高34兆2000億ウォン、営業利益2兆3700億ウォン)を下回った数値だが、創業以来最大の実績だ。 2022年は売上高25兆5986億ウォン、営業利益1兆2137億ウォンを記録した。
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