コスピ指数が外国人と機関投資家の売り越しに1%以上下落した。コスダック指数も弱含みで取引を終了した。
1日、コスピ指数は前日比30.28ポイント(1.19%)下げた2505.01ポイントで取引を終えた。
有価証券市場で機関投資家は4196億ウォン、外国人投資家は1661億ウォンを売りさばいた。個人投資家が唯一5614億ウォンを買い入れたものの、下げ幅は減らせなかった。
業種別では医療精密指数が2.24%上がった1560.53ポイントを記録し。運輸倉庫業も1.02%上昇した1523.46で取引を終えた。しかし、機械セクターは2.30%も急落した。
時価総額上位銘柄のいずれも弱含みだった。特にLGエネルギーソリューションは前日比5.72%急落した42万8500ウォンを記録した。サムスンバイオロジクスも1.93%下落した71万1000ウォンで取引を終えた。サムスン電子も1.10%下落した7万2000を記録した。
コスダック指数は前日比4.44%(0.53%)下がった827.24ポイントで取引を終えた。
コスダック市場でも 機関と外国人投資家がそれぞれ1163億ウォン、891億ウォンを売り越した。ただ、個人投資家は2084億ウォン買い入れた。
時価総額上位銘柄の中では二次電池銘柄の善戦した。エコプロBMとL&Fの株価は前日比2.19%、0.11%上がった28万ウォン、17万6500ウォンを記録した。一方、ポスコDXは8.03%急落した5万2700ウォンで取引を終えた。
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