斗山エナビリティ、フィリピンで韓国型ガスタービンの広報…輸出推進

[写真=斗山エナビリティ]
[写真=斗山エナビリティ]

斗山エナビリティがフィリピンで韓国の産・学・研と共に開発した韓国型ガスタービン技術力の広報に乗り出した。

斗山エナビリティはフィリピン・マニラでフィリピン議会と環境省など政府関係者をはじめ、最大送配電企業であるMeralco社、Aboitizなど潜在顧客会社に会って、韓国型ガスタービンと国策課題として開発中の水素タービンを紹介したと26日、明らかにした。

斗山エナビリティは24日(現地時間)、多数のフィリピンエネルギー分野の企業関係者が参加するスポーツ行事に広報ブースを設けた。

この行事はフィリピン最大の商業銀行であるユニオン銀行(Union Bank of the Philippines)とフィリピンNGO団体(Next Generation Advocate Foundation PH Inc.)が主催し、斗山エナビリティのチョン·ヨンイン社長、キム·ジョングァン副社長などが参加した。

斗山エナビリティのチョン·ヨンイン社長は“この間、フィリピンで多数のプロジェクトを成功的に遂行したノウハウを土台に、韓国と同じ周波数(60Hz)を使用するフィリピンガスタービン市場進出を推進したい”とし、“斗山エナビリティが保有した韓国型ガスタービンの競争力を積極的に知らせ、今後の輸出につながるよう努力する”と述べた。
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