国際スケート連盟(ISU)の金載烈(キム・ジェヨル)会長兼サムスン経済研究所社長が、国際オリンピック委員会(IOC)委員に選出された。
金会長は17日(韓国時間)、インドのムンバイで開かれたIOC第141次総会の新規委員選出投票で、有効票73票のうち賛成72票、反対1票を得て過半数で委員になった。韓国人としては12番目だ。
金会長は、サムスングループの故李健熙(イ・ゴンヒ)会長の婿だ。彼は故人の後を継いでIOC委員に選ばれた。
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