![[写真=大韓航空]](https://image.ajunews.com/content/image/2023/09/22/20230922164543368009.jpg)
大韓航空は20日(現地時間)、米カリフォルニア科学センター財団(California Science Center Foundation)の後援を開始すると明らかにした。 後援規模は2500万ドル(約334億6250万ウォン)だ。 退役した大韓航空ボーイング747航空機も一緒に展示される。
大韓航空の今回の後援は、カリフォルニア科学センター財団が推進中の航空宇宙博物館建設プロジェクトの一環だ。 現在、カリフォルニア科学センター財団は約6千坪規模の20階に達する体験型航空宇宙博物館「Samuel Oschin Air and Space Center」を作っている。
ここは△航空展示館(Aviation Gallery) △天文展示館(Space Gallery) △スペースシャトル展示館(Shuttle Gallery)で構成される。 このうち、航空展示館が大韓航空の後援により、「大韓航空航空展示館(Korean Air Aviation Gallery)」と命名される。
大韓航空航空展示館には大韓航空の退役ボーイング747胴体も展示される予定であり、約20機の各種航空機も地上と空中に設置される。 また、航空機が作動する科学原理などを学習できるように多様な体験プログラムも作られる。
一方、大韓航空は米国地域社会への貢献活動の幅を広げている。 昨年10月、ニューヨーク市、駐韓米国商工会議所とパートナーシップを締結し、少数人種・女性企業支援を継続している。 また、デルタ航空とジョイントベンチャーというつながりを通じ、国内外で活発なボランティア活動を展開している。
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