​LGエネルギーソリューション、発足後初のグローバルグリーンボンド発行

[写真=​LGエネルギーソリューション]
[写真=​LGエネルギーソリューション]

LGエネルギーソリューションが発足後、初のグローバルボンド10億ドル発行に成功した。
 
LGエネルギーソリューションは3年満期4億ドル、5年満期6億ドルなど計10億ドルのグローバルグリーンボンド発行を成功裏に発行したと19日、明らかにした。
 
発行金利は米国3年、5年国債金利対比それぞれ+100bp、+130bp(1bp=0.01%ポイント)に決定された。 これは最初の提示金利(Initial Price Guidance)比それぞれ40bpずつ低くなった水準だ。
 
特に、LGエネルギーソリューションのグリーンボンド使用および管理計画などを盛り込んだグリーン金融フレームワークがムーディーズ評価で最高等級である「SQS1(卓越)」を獲得し、体系化されたESG経営システムに対しても認められた。
 
先立って、国際信用等級評価会社のムーディーズ、S&PはLGエネルギーソリューションの強固なグローバルバッテリー市場内の地位と安定的な事業基盤を土台に、債権信用等級を投資適格等級である「Baa1/BBB+」に策定したことがある。
 
一方、今回のグローバルボンド発行には3年114つ、5年186つの機関の投資家が参加し、総公募額の5倍に達する注文が受け付けられた。 グローバルバッテリー産業リーダーであるLGエネルギーソリューションの積極的な投資計画と共に、米国インフレ削減法(IRA)恩恵など未来成長性に対する期待がかみ合い、グローバル投資家の高い需要を牽引したという評価だ。
 
LGエネルギーソリューションは、今回のグローバルボンド発行を通じ、グローバル生産施設への投資にさらに拍車をかけていく計画だ。 LGエネルギーソリューションは今年1四半期のカンファレンスコールを通じ、昨年グローバルバッテリー生産関連設備投資(CAPEX)に6兆3000億ウォンを投資し、今年は前年比50%以上の投資を拡大すると発表している。
 
また、自動車電池だけでなく、エネルギー貯蔵装置(ESS)など製品ポートフォリオの拡大に向けた果敢な投資も進める。 LGエネルギーソリューションはアリゾナ工場に3兆ウォンを投資し、16ギガワット時(GWh)規模の大規模ESS専用工場を建設中であり、今後も持続的な投資を通じて5年内にESS事業部門の売上を3倍以上成長させるという目標を発表した。
 
LGエネルギーソリューションはこのような果敢な投資を基に、グローバルバッテリー先導企業としての地位をさらに強固にしていく計画だ。 今年6月末基準でLGエネルギーソリューションの累積受注残高は440兆ウォンだ。 
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