![[写真=現代自]](https://image.ajunews.com/content/image/2023/09/01/20230901160845916856.jpg)
現代自グループとLGエネルギーソリューションが、米ジョージア州ブライアン郡に建設することにしたバッテリー生産施設に20億ドル(約2兆6500億ウォン)を追加投資することを決めた。
ジョージア州のBrian Kemp知事は31日(現地時間)、報道資料を発表し、このように明らかにした。
Kemp州知事は“1年ぶりに私たちは州史上最も大きなプロジェクトを着工し、現代メタプラントのために州全域に色々な供給業者を確保し、LGエネルギーソリューションを迎えることになった”とし、ジョージア州が米国のe-モビリティ中心地に進んでいると強調した。
続けて“このような投資は結果的に給与、学校およびインフラ改善などの形態でジョージアの人々に戻る”と強調した。
今回の発表で、電気自動車製造施設とバッテリー合弁法人には計75億9000万ドルが投資される。 これを通じて今後8年間、同地域に8500つの新しい雇用を創出する見通しだ。
現代自のJosé MuñozグローバルCOO(最高運営責任者)および北米圏域本部長社長は報道資料で、“今回の投資増額は米国労働者が主導する持続可能な未来を作るための私たちの持続的な献身を反映するもの”と述べた。
LGエネルギーソリューション・自動車電池事業部のキム·ドンミョン社長は“今回の投資は信頼できるパートナーである現代自グループと協力して米国の電気自動車転換を主導すると同時に、良質の雇用創出で地域経済を強化するという私たちの意志を示している”と明らかにした。
これに先立ち、現代自グループとLGエネルギーソリューションは今年5月、北米電気自動車バッテリー供給のためのバッテリー生産合弁工場をジョージア州に設立することで了解覚書(MOU)を締結した。 両社は当時、2028年までに5兆7000億ウォンを投資し、米国現地に年間約30万台の電気自動車バッテリーセル生産工場を建設すると発表した。
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