​現代モービス、1320社の協力会社に「ESG教育・特許共有」支援

[写真=​現代モービス]
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現代モービスが協力会社のグローバル競争力を高め、環境・社会・支配構造(ESG)経営力量向上のための様々なサプライチェーン政策を実施している。
 
現代モービスは昨年末基準で、国内の1320社と部品協力関係を形成していると27日、明らかにした。
 
現代モービスは協力会社の持続可能な経営を強化するためのパートナーズデー(PARTNERS DAY)と協力会社の最高経営陣を対象にしたESG教育を行っている。 昨年、200社近い協力会社がESG教育に参加した。
 
現代モービスは安全な勤務環境と供給の効率を高める好循環構造を創出するための様々な努力も続けている。 昨年は74社の協力会社を対象に無償安全点検を実施し、その結果を共有し、これに対する安全ガイドを提供した。 協力会社が自主的に安全管理体系を確立するためのセミナーも350回以上行った。
 
現代モービスは協力会社の研究・開発(R&D)力量強化のために会社の特許を共有している。 昨年、協力会社を対象に421件の特許を開放し、30件の特許を移転した。 協力会社の新製品、新技術開発のためだけに634億ウォンを支援したことが分かった。
 
協力会社の生産性向上のためにはマート工場構築を支援する一方、最新技術情報、品質改善方案、法規および規制動向を共有した。 専門委員が工場に直接訪問して現場の苦情を解消し、不良減少や工程改善などに対する専門技術指導活動も進めている。 このような生産性向上活動を通じ、中小協力会社は約217億ウォン規模の原価節減効果を上げたものと分析される。
 
このような努力を続けてきた結果、現代モービスは昨年実施された2021年同伴成長指数評価で、4年連続同伴成長指数「最優秀」等級企業に選ばれた。 現代モービスは「グローバル競争力の強化、同伴成長文化の造成、持続可能な環境造成、コミュニケーションと信頼」という4大同伴成長戦略を中心に、2次·3次協力会社まで支援する細分化された共生戦略を推進していく計画だ。
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