済州航空、2四半期の営業利益231億ウォン…3四半期連続黒字

[写真=済州航空]
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済州航空が今年2四半期の別途基準の売上3698億ウォンと営業利益231億、当期純利益199億を記録し、2四半期基準で史上最大の実績を達成したと8日、明らかにした。
 
2四半期の売上高は前年同期比195.6%増加し、営業利益は-277億ウォンから黒字転換した。
 
今年上半期の累積実績は売上高7921億、営業利益939億、当期純利益681億と集計された。 上半期の売上高は創立以来、初めて7000億ウォン台を突破した2019年上半期(7026億ウォン)より895億ウォン増えた。
 
済州航空はこのように安定的な黒字基調を続けている主要要因として、「日本、東南アジア中心の弾力的な路線運営」を挙げた。 市場の状況と需要に合わせて先制的な変化管理を通じて弾力的な路線戦略を展開した結果、リオープニングによるペントアップ(抑制されていた消費が増える現象)需要を吸収することができたという分析だ。
 
済州航空は8月現在、37都市、50つの国際線、6つの国内線を運航している。 これは国籍格安航空会社(LCC)の中で最も多い国際線を運航するのだ。
 
全体国際線の中では日本が14路線(28.6%)で最も多く、中華圏が13路線(26.5%)、フィリピンが6路線(12.2%)、ベトナムが5路線(10.2%)、大洋州が4路線(8.2%)と後を続いた。
 
済州航空は下半期から次世代航空機を導入して原価競争力を強化し、機団の拡大による供給拡大と路線多角化に集中する。 次世代航空機であるB737-8を順次導入し、シーズン期間の航空機稼働率を最大化し、新規目的地の発掘を通じて路線多角化にも乗り出す計画だ。
 
また、直接購買形態の機団運用方式の変化を通じ、原価競争力強化にも乗り出す。 従来の運用リース方式だった航空機運用方式を直接購買形態に転換する。 これを通じて賃借料と機材整備費などで固定費用を節減し、次世代航空機の改善された燃料効率を土台に、航空機運用費用の中で最も多い比重を占める燃料費節減効果をもたらすことができる。
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