7月の韓国内外貨準備高、3.5億ドル↑···世界8位

사진로이터통신 연합뉴스
[写真=聯合ニュース]

先月、韓国の外貨準備高が1ヵ月前より3億5000万ドル増えた。米ドル安にその他の通貨外貨資産のドル換算額が増えたためだ。世界の外貨準備高ランキングでも香港を抜いて8位に上がった。

韓国銀行が3日に発表した「2023年7月末の外貨準備高」統計によると、先月末の外貨準備高は直前月末対比3億5000万ドル増加した4218億ドルと集計された。韓国の外貨準備高は3月以後2ヶ月連続増加したが、5月減少した後6月から2ヶ月連続増加傾向を示している。

このように韓国の外貨保有高が増加したのは、ドル安基調の中のその他通貨外貨資産の米ドル換算額および外貨資産運用収益が増えた理由が大きい。先月末基準で主要6ヵ国通貨対比ドル価値を示す米ドル指数のドルインデックス(DXY)は101.62で、直前月(103.34)に比べて1.7%下落した。

外貨準備高の大半を占める米国債や政府機関債、社債などの有価証券は3765億3000万ドルで、前月比8億9000万ウォン増え、預置金は6億ドル減少した209億6000万ドルと集計された。これに伴い、全体外国為替保有額で有価証券が占める比重は前月89.1%から98.3%に増え、現金性資産である預置金比重は5.1%から5.0%に低くなった。

国際通貨基金(IMF)SDR(特別引出権)は141億1000万ドルで前月比7000万ドル増え、IMFポジションと金は前月とそれぞれ47億1000万ドル、47億9000万ドルで前月と同じだった。

一方、中国が3兆1930億ドルで1位を占め、2位からは日本(1兆2472億ドル)、スイス(8868億ドル)、インド(5951億ドル)、ロシア(5824億ドル)、台湾(5648億ドル)、サウジアラビア(4431億ドル)の順だった。
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