女性グループMAMOOのファサ(27)が公演わいせつ罪の疑いで学生学父母人権保護連帯から告発された。所属事務所側は、警察の調査関係について認知していると明らかにした。
10日、ソウル城東警察署によると、ファサは最近、公然わいせつ罪の疑いで学生保護者人権保護連帯(学人研)に告発され、警察が捜査に着手した。
ファサは去る5月、tvNバラエティー番組「ダンス歌手流浪団」の一員として成均館大学校祝祭公演に参加し、「19禁パフォーマンス」を披露して議論が巻き起こっている。当時、ファサはラッパーのロコとデュエット曲である「あげないで」を熱唱し、片手を舌でなめる動作をした後、その手を体の一部に当てた。
当時、「過度にわいせつなパフォーマンス」という主張と共に「みだらな動作だった」いう反応が浮上し、コミュニティーで物議をかもした一方、「成人たちが見て楽しむ舞台に大きな問題にはならない」という意見が衝突したりもした。
学生学父母人権保護連帯は告発状を通じて、ファサの行為が振り付けの脈絡と合わず芸術行為と解釈できないうえ、見る人に不快感を誘発したと記述したという。
ファサの所属事務所であるピー・ネーション(P NATION)側はこの日「警察の事件検討が進められている」と立場を明らかにした。
一方、警察は事件検討後、今後の状況によって被告発人を呼んで取り調べる計画だ。
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