大韓航空、一般労組と3.5%の賃上げ合意

사진대한항공
[写真=大韓航空]

大韓航空は5日、大韓航空労働組合(一般労組)とソウル江西区(カンソグ)の大韓航空本社で、今年分の賃金を計3.5%引き上げることで暫定合意したと明らかにした。

経営成果給の最大支給限度は、従来の300%から500%に拡大することにした。また、大韓航空労使は選択的福利厚生制度を導入するなど職員福利厚生を拡大する方針だ。現在支給しているミネラルウォーターを福祉ポイントに転換できるようにし、これを職員福祉モールで使えるようにした。また、今年は一時的に職員1人当り50万福祉ポイントを支給する。

障害のある子供に対する特殊教育費支援幅を増やし、慶弔支援金も上方修正する。職員の航空券を使用できる子供の年齢も、従来の未婚30歳から35歳に引き上げる。

暫定合意案は、労組組合員の賛否投票を経て確定する予定だ。
 
大韓航空関の係者は「今回の賃金交渉暫定合意案導出でコロナパンデミック以後、経営正常化に力量を一層集中できるようになった」とし、「今後も労使関係構築のために持続的に努力していく計画」と伝えた。
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