![[写真=KT]](https://image.ajunews.com/content/image/2023/07/05/20230705112544959264.png)
KTが4日から次期代表選任のための公開募集手続きに着手すると明らかにした。
4日、KTによると、公開募集を通じた外部候補の受付は7月4日(火)から7月12日(水)午後6時までKTホームページを通じて行われる。 公開募集支援資格は△企業価値を向上させるための豊富な企業経営経験と専門知識 △対内外利害関係者の信頼確保と協力的な経営環境を構築するためのコミュニケーション力量 △グローバル見解に基づき、企業の事業ビジョンを樹立し、役職員の自発的参加を引き出すリーダーシップ △産業環境変化に効果的に対応するための関連産業·市場·技術に対する専門性などを保有した人物だ。
KT取締役候補推薦委員会は外部専門機関の推薦と共に、公開募集、株主推薦方式も含め、社外代表取締役候補群を構成することにした。 株主推薦はKT株式0.5%以上を6ヵ月以上保有している株主に限り可能で、公開募集と同様に12日まで受け付ける。
また、KT取締役候補推薦委員会は定款によってKTグループの在職2年以上でありながら、副社長以上の役員の中で、経営専門性とKT事業理解度を備えた人物を社内代表取締役候補群として構成する計画だ。 KTグループ内の専務級以上の役員も公開募集を通じて代表取締役候補に志願する場合、社内代表取締役候補群に含めることにした。
KTは6月末、第1次臨時株主総会を通じて社外取締役選任と定款改正を終えた。 3日、社外取締役全員で構成されたKT取締役候補推薦委員会で代表取締役候補群構成方案を議決し、次期代表取締役選任手続きを始めることにした。
KTは“取締役選任と定款改正が完了したことにより、新任社外取締役で構成された取締役会が早く代表取締役候補選任手続きを終え、新しい代表取締役選任され次第、持続可能な成長と株主価値向上のための経営を継続できるよう万全の準備を尽くす”と明らかにした。
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