先月の産業生産・消費・投資、3ヵ月ぶりにいずれも↑

26일 경기도 평택시 평택항 수출 야적장에 컨테이너가 쌓여 있다. 22.12.26
[사진=유대길 기자 dbeorlf123@ajunews.com]
26일 경기도 평택시 평택항 수출 야적장에 컨테이너가 쌓여 있다. 22.12.26 [사진=유대길 기자 dbeorlf123@ajunews.com]

先月の韓国の産業生産と消費、投資が一斉に増え、今年2月以後3ヶ月ぶりに「トリプル増加」を示した。

統計庁が30日に発表した産業活動動向によると、5月の全産業生産(季節調整・農林漁業を除く)指数は111.1(2020年=100)で前月より1.3%増加した。

今年2月と3月にそれぞれ1.1%増えた産業生産は4月に1.3%減ったが、一ヶ月ぶりに「プラス」に転じた。鉱工業生産は3.2%増加し、このうち製造業生産は3.2%増えて全般的な生産増加を牽引した。

先月の半導体生産は4.4%増加し、4月の4.9%と同じ水準の増加傾向を見せた。半導体景気が徐々に回復していると見られる。

サービス業の生産は前月比0.1%小幅減少した。特に宿泊・飲食業が4.5%減り、減少幅が大きかった。

消費動向を示す小売販売額指数(季節調整)は5月に105.2(2020年=100)となり、4月より0.4%増加した。家電製品・家具など耐久財(0.5%)、靴・かばん・衣服などの準耐久財(0.6%)、飲食料品・医薬品など非耐久財(0.2%)の消費が全て増えた。

設備投資は機械類と航空機運送装備投資が増え、前月対比3.5%増加した。建設機省(不変)は土木(-0.1%)で工事実績が減ったが、建築(-0.7%)で実績が増え、前月より0.5%増えた。

現在の景気を示す同行指数の循環変動値は0.1ポイント上昇した99.9で、4ヵ月連続上昇している。6ヵ月連続下落した先行指数循環変動値は前月と同じだった。

統計庁のキム・ボギョン経済動向統計審議官は「今後情報・技術(IT)景気の反騰時期や程度、主要先進国景気の流れにより不確実性が高い状況」と話した。
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