1四半期の水素自動車のグローバル販売台数は3737台···現代自のシェア54.6%

[1四半期の水素自動車のグローバル販売台数は3737台···現代自のシェア54.6%]


 
今年1四半期の世界水素電気自動車の販売台数が前年同期比小幅増加した中、現代自の市場シェアが50%を超えたことが分かった。
 
11日、エネルギー専門市場調査会社のSNEリサーチによると、世界各国で販売された水素自動車は計37台で、前年同期比4.5%増加した。
 
メーカー別では、ネッソを前面に出した現代自が昨年同期比19.8%増の2042台を販売し、54.6%のシェアを記録した。 ネッソは国内市場での販売が全体の90%以上だ。 一方、トヨタはミライの低調な販売で、総販売台数が902台で、32.6%減少した。
 
両社のシェア差は30.5%ポイントまで広がった。 国別では、韓国がネッソの内需販売に支えられ、前年同期比32.7%増の1914台の販売台数を記録した。 市場シェアは51.2%と集計された。 中国は793台の水素自動車を販売し、109.2%の増加率を示した。 米国と欧州の水素自動車販売はそれぞれ29.2%、18.1%下落した。 日本も販売量が75.9%減少した。
 
SNEリサーチ関係者は“昨年初めて2万台が販売された水素自動車市場は、今年1四半期にも漸進的な成長を続けている”とし、“ただし、BMWなど主要メーカーが水素自動車投資と開発意志を示しただけに、現代自が独走する市場の地殻変動は避けられないものと見られる”と述べた。
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