サムスン電子は4年連続で放送通信委員会の「視覚·聴覚障害者向けTV普及事業」供給者に選ばれたと11日、明らかにした。
放送通信委員会は視覚·聴覚障害者の放送接近性向上のため、視覚·聴覚障害者向けTVを普及する事業を毎年施行している。 視聴者メディア財団が対象者を選定し、サムスン電子が視覚·聴覚障害者向けTVを供給する。
今年は昨年より5000台多い2万台を6月から12月まで順次普及する予定だ。 「アクセシビリティショートカットメニュー編集機能」が新しく追加された40型フルHDスマートTVで供給する。
アクセシビリティショートカットメニュー編集機能は、使用者自身に必要な機能だけが画面に見えるように編集することができ、多様なアクセシビリティ機能をより簡単に利用できる。
この他にも△チャンネル情報バナー障害者放送タイプ案内 △閉鎖字幕書体変更 △高い音量案内 △音多重出力 △フォーカス拡大などをはじめとする視覚·聴覚障害者の視聴経験と使用性改善のための便宜機能が多数搭載された。
点字ボタンが適用された専用リモコンと点字で製作された使用説明書、機能説明動画も提供し、視覚·聴覚障害者がTVをより簡単に使えるようにした。
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