​ティーウェイ航空、1四半期の営業利益827億ウォン···16四半期ぶりの黒字転換

[​ティーウェイ航空、1四半期の営業利益827億ウォン···16四半期ぶりの黒字転換]


 
格安航空会社(LCC)のティーウェイ航空が今年1四半期に黒字転換に成功した。
 
ティーウェイ航空は1四半期の別途基準の営業利益826億7000万ウォンで、前年比黒字転換したと公示した。 ティーウェイ航空は16四半期ぶりに黒字転換に成功し、2019年1四半期以降、四半期史上最大の利益を達成した。
 
売上高は3587億7600万ウォンで、昨年1四半期対比500.9%増加した。 日本旅行需要が回復し始めた昨年4四半期と比べると、売上は67.6%増えた。 当期純利益も495億1300万ウォンで、黒字転換した。
 
これに対し、ティーウェイ航空側は“冬季シーズン期間が含まれた1四半期に国際線旅客需要増加部分が最も大きい”と説明した。 続き、“新型コロナ以後、国際線のリオープニングに備えて航空機導入と共に、操縦士と客室乗務員、整備士を持続的に採用し、昨年下半期から拡大した国際線再運航路線に人材を直ちに投入し、効率的なスケジュール運営を共にすることができた”と伝えた。
 
ティーウェイ航空は冬季シーズン期間が含まれた1四半期の国際線旅客需要が増加し、実績改善に大きな影響を与えたものと見ている。 昨年、347席のA330-300大型機を3機導入したティーウェイ航空は、オーストリア・シドニー定期路線の就航後、平均85%以上の搭乗率を続けた。
 
また、昨年10月末から再開された日本入国自由化に合わせ、日本やバンコク、ベトナムなど東南アジアの主要路線にも大型機を投入し、供給席の増大による売上拡大をいち早く続けた。
 
今年1四半期には日本·東南アジア·オーストラリア路線の貨物量も増加し、昨年4四半期比16%増の4300トン(t)の貨物を運送した。 先月は月間最大運送量である約1700トンを記録した。
 
ティーウェイ航空は今年初め、清州~ダナン定期路線を新規就航し、上半期中に清州~バンコク·大阪路線を導入するなど、地方空港を通じた路線拡張も同時に進行中だ。 年末まで国際線の拡張で、持続的な売上拡大を続ける計画だ。
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