現代自·起亜、米国アドベント・テクノロジーズと水素燃料電池技術の開発

[現代自·起亜、米国アドベント・テクノロジーズと水素燃料電池技術の開発]


 
現代自と起亜が米国企業「アドベント・テクノロジーズ(Advent Technologies)」と超高温型水素燃料電池技術を共同開発すると23日、明らかにした。
 
米ボストンに本社を置くアドベント・テクノロジーズは、高温型燃料電池の核心部品である膜電極接合体(MEA)を生産する企業だ。 MEAは水素燃料電池で酸素と水素間の結合を通じて電気エネルギーを作る部品だ。
 
現代自·起亜とアドベントは2024年末までに超高温水素燃料電池用MEA技術の確保を目標に、共同開発協約を締結した。 200度で正常作動する超高温燃料電池システムは、100度以下で駆動する低温型燃料電池より安定的でコスト削減が可能だという長所がある。
 
現在、商用化された低温型水素燃料電池は、高い価格帯の白金触媒を基盤に大量の水分を供給する加湿器が必要だ。 超高温型燃料電池は比較的少ない量の触媒でも駆動が可能で、別途の加湿装置が必要ない。
 
現代自·起亜は独自開発したイオン伝達素材と触媒をアドベントに供給し、アドベントはこれを活用してMEA生産と工程技術を支援する。
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