ハンファホテル&リゾートが2022年連結基準で売上約6050億ウォン(エステート除外)を記録した。 営業利益も100億ウォン以上で、2018年以後、初めて黒字転換した。
ハンファ側は、ソーシャルディスタンスの解除で、旅行需要が増えたのも実績改善に良い影響を及ぼしたが、各種サービス改善が呼応を得て、顧客流入が増えたものと分析した。
ハンファリゾートは昨年5月からオンライン会員権の販売を開始した。 これを通じて40代以下の若い顧客の流入に成功した。
これと共に、「ロボットサービス」と「デジタルコンシェルジュサービス」、「モバイルキー」などオンラインおよびデジタルサービス拡大を通じ、若年層の集客に注力した。
また、ペットトレンドに合わせて昨年10月、ハンファリゾート・平昌ペット客室をオープンした。 該当客室は最近、利用客が2倍以上増加した。
このほか、MZ世代のために雪岳ソラノにウォーターボムイベントも8月に行う予定だ。
「若い顧客の誘致」はキム·ドンソン戦略部門長が推進している核心事案だ。 このような顧客便宜改善のおかげで、2022年主要業場宿泊率は前年対比18%ポイント増加した。
ハンファホテル&リゾート関係者は“今後も既存の家族連れの顧客と若年層を集中的に攻略し、今後も黒字基調を続けていく”と述べた。
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