乳幼児対象の新型コロナウイルス感染症(コロナ19)のワクチン接種が13日から始まる。
韓国の疾病管理庁は13日、乳幼児の接種対象は満6ヵ月から4歳までで、ファイザー社の乳幼児向けコロナワクチンを接種すると明らかにした。
該当年齢の誰でも接種でき、特に高危険群の乳幼児に接種が積極的に勧告される。接種は8週間(5~6日)おきに3回行われる。
3回目の接種時点で、該当乳幼児が5歳になっても5~11歳用小児ワクチンを接種せず、乳幼児用ファイザー社ワクチンで8週間間隔を守って接種すればよい。
接種は計840余りの別途指定委託医療機関でできる。
医療機関に連絡し、当日接種も可能であり、先月30日から行われた事前予約による接種は20日から始まる。
乳幼児接種時には予診票の作成のために保護者または法定代理人が必ず同行しなければならない。
一方、13日の0時基準でコロナ19の新規感染者が5174人追加され、累計3035万5373人と集計された。
この日の新規感染者は前日(1万2051人)より6877人減少した。1週間前の6日(5847人)より673人減少した。これは昨年6月27日(3419人)以来、231日ぶりの最低感染者数だ。
入院中の重症患者は263人で、前日より5人減った。重症患者は8日間200人台を記録している。
コロナ19による新規死亡者は11人で、累計死者数 は3万3747人と集計された。致命率は0.11%だ。
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