カカオ、2022年の営業利益5805億ウォン…前年比2.4%↓

[カカオ、2022年の営業利益5805億ウォン…前年比2.4%↓]


 
カカオは昨年の連結基準で売上7兆1071億ウォン、営業利益5805億ウォンを記録したと10日、公示した。 売上は前年比15.8%増加し、営業利益は2.4%減少した。
 
昨年4四半期の売上は1兆7744億ウォン、営業利益1004億ウォンを記録した。 売上は前年同期比0.6%減少し、営業利益は5.8%減少した。
 
年間営業利益が減ったのは営業費用の増加のためと見られる。 2022年の年間営業費用は前年比18%増の6兆5267億ウォンだ。 このうち、人件費は前年対比19%、外注·インフラ費は25%増加した。
 
事業部門別に見ると、昨年4四半期のプラットフォーム部門の売上は前期比2%、前年同期比4%減の9668億ウォンと集計された。
 
トークビズの売上は前四半期比11%、前年同期比9%増の5201億ウォンだった。 このうち、ビズボード、カカオトークチャンネルなどトークビズ広告型売上は広告市場鈍化などの影響にもかかわらず、メッセージ広告の持続的な成長により、前四半期対比5%、前年同期対比3%増加した。 プレゼント、トークストアなどトークビズ取引型の売上はプレゼント配送商品の成長で、前四半期対比19%、前年同期対比17%成長した。
 
ポータルビズの売上は、一部の連結従属会社の連結除外などの影響で、前期比11%、前年同期比25%減の979億ウォンだ。 プラットフォームその他の売上は前四半期比15%、前年同期比13%減の3488億ウォンを記録した。
 
コンテンツ部門の売上は前四半期比7%減少し、前年同期比3%増の8076億ウォンを記録した。 ストーリー売上はマーケティング効率化などの影響で、前期比4%減少したが、IP流通売上増加などに支えられ、前年同期比5%成長した2216億ウォンを記録した。 ミュージックの売上は前四半期比8%減少し、前年同期比14%増の2305億ウォンだ。 メディアの売上は前四半期比33%、前年同期比39%増の1248億ウォンだ。
 
ゲームの売上は2308億ウォンで、新規ゲームの発売空白や非ゲーム事業部門のオフシーズン効果により、前期比22%、前年同期比17%減少した。
 
カカオは不確実な市場環境が持続する状況で、利用者に有用性、便宜性など価値を提供することに集中し、ビジネスモデルを強固にし、内実を固めることに努める方針だ。
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