[コロナ19] コロナ禍3年…今月30日から室内マスト着用「義務→勧告」へ

[写真=聯合ニュース]


コロナ禍が始まってから3年。韓国政府は30日から室内マスク着用を「義務」から「勧告」に緩和することにした。

韓悳洙(ハン・ドクス)国務総理(首相)は20日、政府ソウル庁舎で主宰した新型コロナウイルス(コロナ19)中央災難安全対策本部会議の冒頭発言で「30日から一部施設などを除いて室内マスク着用義務を勧告に緩和する方案を議論、確定する予定」と明らかにした。

彼は「昨年12月に決定した室内マスク着用義務調整指標4つのうち、『患者発生安定化』、『重症・死亡発生減少』、『安定的医療対応力量』の3つが満たされ、対外リスク要因も十分に管理可能な水準と判断された」と説明した。

先立って防疫当局は △週間患者発生2週間以上連続減少 △週間新規重症患者の前週対比減少・週間致命率0.10%以下 △4週間内に動員可能集中治療病床可用能力50%以上 △冬季追加接種率高齢者50%・感染脆弱施設60%以上などを室内マスク義務1段階解除指標として提示した。

ただし、感染脆弱階層の保護のために医療機関と薬局、感染脆弱施設、公共交通機関でマスク着用義務は当分維持される。

一方、疾病管理庁の中央防疫対策本部によると、この日の0時基準で新規感染者が2万7408人追加され、累計2995万5366人と集計された。

この日の新規感染者は、1週間前の13日(3万9726人)より1万2318人減少した数値であり、金曜日の集計基準で、昨年10月21日(2万4730人)以来13週間ぶりに最も少ない数値を記録した。

入院中の重症患者は453人、新規死亡者は30人が追加された。
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