2022年最後のコスピ指数が2230台まで急落した。この日のコスピは前日より14.72ポイント下げた2265.73で取引を開始し、下げ幅を拡大した。
29日、コスピ指数は前取引日より44.05ポイント(-1.93%)下落した2236.40で取引を終えた。機関投資家は5773億ウォン、外国人投資家は1435億ウォンをそれぞれ売り越した。一方、個人投資家は6718億ウォンを買い越した。
コスピ時価総額上位10銘柄のうち、起亜(-2.63%)、サムスン電子(-2.30%)、サムスンSDI(-1.99%)、現代自動車(-1.95%)、ネイバー(-1.39%)、SKハイニックス(-1.32%)、サムスンバイオロジクス(-1.08%)、LG化学(-0.33%)、LGエネルギーソリューション(-0.23%)などが下落した。
業種別では鉄鋼金属(-3.73%)、運輸倉庫(-3.39%)、流通業(-3.35%)、電気ガス業(-3.28%)、建設業(-2.67%)、証券(-2.48%)、中型株(-2.43%)、運輸装備(-2.31%)、化学(-2.19%)、繊維衣服(-2.13%)など、いずれも下落した。
コスダックは前日比13.08ポイント(-1.89%)安の679.29で取引を終えた。機関投資家は498億ウォン、外国人投資家は1387億ウォンをそれぞれ売り越した。しかし、個人投資家は1873億ウォンを買い越した。
コスダック時価総額上位10銘柄のうち、セルトリオンヘルスケア(-4.76%)、HLB(-3.73%)、エコプロ(-2.46%)、パールアビス(-2.44%)、セルトリオン製薬(-1.04%)、スタジオドラゴン(-0.35%)、エコプロビーエム(-0.11%)などは下落した。一方、カカオゲームズ(5.81%)が急騰した。その他JYP Ent.(1.35%)、エルアンドエフ(1.23%)なども上昇した。
業種別に下落した業種は流通(-3.94%)、通信サービス(-3.26%)、飲食料・タバコ(-3.13%)、非金属(-2.78%)、通信装備(-2.77%)、インターネット(-2.72%)、コンピューターサービス(-2.71%)、繊維・衣類(-2.66%)などだ。上昇した業種は放送サービス(1.38%)、デジタルコンテンツ(0.77%)などだ。
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