コスピ、機関投資家の売り越しで0.04%安の2360.02で引け

[写真=亜洲経済DB]


コスピが下落して取引を終えた。グローバル景気低迷の懸念が高まっている中で、機関投資家の売り越しが続いた影響だ。

16日、コスピ指数は前取引日より0.95ポイント(-0.04%)下げた2360.02で取引を終えた。

同日、個人と外国人投資家はそれぞれ287億ウォン、2890億ウォン分を買い越した。しかし、機関投資家は3502億ウォンを売り越し、指数の下落を牽引した。

前日、米ニューヨーク株式市場の経済指標ショックも影響を与えた。ダウ指数は前場より764.13ポイント(2.25%)下落した3万3202.22で取引を終えた。S&P 500は前場より2.49%下落した3895.75を記録し、ナスダック総合指数は3.23%暴落した1万810.53で取引を終えた。

コスピ時価総額上位10銘柄のうち、サムスン電子(-0.34%)、LGエネルギーソリューション(-0.31%)、SKハイニックス(-1.62%)などは下落した。一方、サムスンバイオロジクス(1.09%)、LG化学(0.16%)は上昇した。

業種別では医薬品(0.04%)、金融業(0.07%)などが上昇した。一方、下落した業種は建設業(-1.32%)、鉄鋼金属(-1.52%)などだ。

コスダック指数は前取引日より5.27ポイント(-0.73%)下落した711.72を記録した。

外国人と機関はそれぞれ351億ウォン、370億ウォン分を売り越した。一方、個人投資家は609億ウォンを買い越した。

コスダック時価総額上位10銘柄のうち、セルトリオンヘルスケア(-0.92%)、エコプロビーエム(-0.98%)、エコプロ(-3.19%)などは下落した。一方、エルアンドアフ(0.37%)、カカオゲームズ(3.87%)、スタジオドラゴン(0.36%)などは上昇した。
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