ロッテ建設が「2022持続可能経営報告書」が米国のLACPスポットライトアワードで大賞を受賞した。
28日、ロッテ建設によると、LACPスポットライトアワードは米国のコミュニケーション専門家で構成されたマーケティング調査機関であるLACPが2001年から毎年主催する世界最大規模のコミュニケーション製作物報告大会だ。 全世界から提出される持続可能経営報告書を対象とする。
ロッテ建設は今年、LACPスポットライトアワード「持続可能経営報告書」部門で、最高等級の大賞(Platinum)を受賞した。 第一印象、内容構成、デザイン、創意性、情報伝達力、適合性の計6項目のうち、5項目で満点を取得し、100点満点の99点を受けた。 また、LACPが選んだ優秀作品「ワールドワイドトップ100」部門にも選ばれた。
ロッテ建設の今回の報告書は事業成果とESG経営にともなう成果を「役職員、パートナー会社、顧客、地域社会など」利害関係者別に分類した目次で構成し、利害関係者中心の疎通を強化した。
ロッテ建設関係者は“今回の報告書に利害関係者中心の疎通を強化したこととESG専門家諮問を通じた方向性を提示したことが良く評価を受けたようだ”とし、“今回の受賞を契機に、今後も顧客により良い価値を提供し、持続可能な企業に成長しようと努力する”と述べた。
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