コスピ、外国人の「買い」に1.06%高の2424.41で引け

[写真=亜洲経済DB]


コスピ指数が上昇し、2420ポイント台を回復した。外国人投資家の買い越しが指数上昇を牽引した。

9日、コスピ指数は前取引日対比25.37ポイント(1.06%)上げた244.41で取引を終えた。個人投資家が7766億ウォンを売り越した反面、外国人と機関投資家はそれぞれ4156億ウォン、3480億ウォンを買い越した。

業種別では電気ガス業が5.52%急騰し、鉄鋼金属(3.64%)、証券(2.16%)、機械(1.82%)、金融業(1.82%)、化学(1.66%)、非金属鉱物(1.65%)、建設業(1.59%)、通信業(1.41%)、保険(1.16%)などが上昇し、運輸倉庫(-0.49%)、紙・木材(-0.34%)、医薬品(-0.17%)、運輸装備(-0.11%)、繊維衣服(-0.01%)は下落した。

時価総額上位銘柄のうちサムスン電子が0.32%上昇し、LGエネルギーソリューション(1.87%)、SKハイニックス(1.71%)、サムスンSDI(1.10%)、LG化学(3.47%)、NAVER(1.41%)が上昇し、サムスンバイオロジクス(-0.56%)、現代自動車(-0.29%)、起亜(-0.15%)などは下落で取引を終えた。

コスダック指数は前取引日対比1.27ポイント(0.18%)上げた714.6で取引を終えた。個人と外国人投資家がそれぞれ799億ウォン、131億ウォンを買い越した反面、機関投資家は861億ウォンを売り越した。

時価総額上位銘柄の中では、エコプロビーエム(0.28%)、エルアンドエフ(3.02%)、カカオゲームズ(1.10%)、チョンボ(3.02%)、リノ工業(1.47%)が上昇し、セルトリオンヘルスケア(-0.29%)、HLB(-0.93%)、エコプロ(-0.30%)、パールアビス(-5.97%)、セルトリオン製薬(-0.58%)は下落した。
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