サムスン電子、6年ぶりに臨時株主総会…ホ·ウンニョン、ユ·ミョンヒ社外取締役選任

[サムスン電子、6年ぶりに臨時株主総会…ホ·ウンニョン、ユ·ミョンヒ社外取締役選任]


 
サムスン電子が6年ぶりに臨時株主総会を開催し、2人の新規社外取締役を選任した。
 
サムスン電子は3日、京畿道龍仁市(キョンギド·ヨンインシ)のサムスン電子・人材開発院ソチョン研修院で、第54期の臨時株主総会を開いたと明らかにした。 これは2016年10月27日以後、約6年ぶりの臨時株主総会だ。
 
同日の株主総会では、△社外取締役のホ·ウンニョン選任 △社外取締役のユ·ミョンヒ選任案件をそれぞれ上程した。 両案件はいずれも決議要件を満たして可決された。
 
ハン·ジョンヒDX部門長兼代表取締役(副会長)は挨拶を通じ、“社外取締役2人が4月と5月に辞任および退任されたことにより、新規に社外取締役2人を選任するために臨時株主総会を開催することになった”と述べた。
 
続き、“臨時株主総会を通じて社外取締役を早期に新規選任し、社外取締役の総数過半数要件を充足させ、取締役会の独立性と専門性を持続維持していけるようにする”とし、“会社発展と株主利益極大化のために最善を尽くす”と明らかにした。
 
サムスン電子は株主便宜と新型コロナの状況を考慮し、事前申請した株主を対象に株主総会をオンライン中継した。 また、2020年から電子投票制度を導入し、株主がオンラインで議決権を行使できる電子投票を先月24日から2日まで行った。
 
一方、サムスン電子は株主総会の開始に先立ち、梨泰院事故の犠牲者を追悼する黙祷の時間を持った。 現場に参加した役職員たちは暗い服装と黒いマスクを着用するなど、厳粛な雰囲気で臨時株主総会を進行した。
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