コスピ、0.89%安の2268.40で引け

[写真=亜洲経済DB]


2日連続上昇したコスピが再び下落に転じた。米国のビッグテック企業の業績不振と共にサムスン電子をはじめ、LGエネルギーソリューションなど時価総額上位企業が不振したためだ。

28日、コスピ指数は前取引日対比20.38ポイント(-0.89%)下げた2288.78で取引を終えた。個人投資家は320億ウォン、外国人投資家は2631億ウォンをそれぞれ売り越した。しかし、機関投資家は2888億ウォンを買い越した。

コスピ時価総額上位10銘柄のうち、SKハイニックス(-7.33%)、サムスン電子(-3.70%)、LGエネルギーソリューション(-1.48%)、セルトリオン(-1.32%)などは下落した。一方、LG化学(2.67%)、現代自動車(1.23%)、サムスンバイオロジクス(0.34%)、起亜(0.30%)などは上昇した。

下落した業種は電気電子(-3.11%)、製造業(-1.39%)、鉄鋼金属(-1.27%)、建設業(-1.12%)、大型株(-1.1%)などだ。上昇した業種は繊維衣服(2.49%)、保険(2.38%)、運輸装備(2.13%)、機械(1.85%)、医療精密(1.0%)などだ。

コスダック指数は7.46ポイント(-1.07%)下げた687.63で取引を終えた。機関投資家は990億ウォン売り越したが、個人は791億ウォン、外国人は273億ウォンそれぞれ買い越した。

コスダック時価総額上位10銘柄のうち、リノ工業(-3.17%)、セルトリオンヘルスケア(-1.75%)、パールアビス(-1.69%)、エコプロ(-1.68%)、セルトリオン製薬(-0.90%)、チョンボ(-0.64%)、HLB(-0.12%)などは下落した。エルアンドエフ(4.57%)、エコプロビーエム(3.16%)、カカオゲームズ(0.26%)などは上昇した。

下落した業種は出版(-4.98%)、ソフトウェア(-4.35%)、IT部品(-3.47%)、金属(-3.47%)、IT(-1.9%)などだ。上昇した業種は紙・木材(2.02%)、医療・精密機器(1.2%)、娯楽、文化(0.78%)、建設(0.41%)、製薬(0.06%)などだ。
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