コスピ、4取引日ぶりに下落・・・0.56%安の2237.44で引け

[写真=亜洲経済DB]


コスピ指数が4取引日ぶりに下落し、2240台を下回った。英国の中央銀行であるBOEが 金融引き締めを持続するというニュースが悪材料として作用し、後から発表された英国の消費者物価指数(CPI)が拡大した点などが投資心理を萎縮させた。

19日、コスピ指数は前取引日対比12.51ポイント(-0.56%)下げた2237.44で取引を終えた。

コスピは前取引日対比0.6ポイント(-0.03%)下落した2249.35で取引を開始した後、騰落を繰り返した。しかし、午後に入って指数は弱含みに転じ、2240台を下回った。個人投資家と機関投資家がそれぞれ915億ウォン、823億ウォンを売り越した。一方、外国人投資家は1480億ウォンを買い越した。

業種別では建設業が-2.52%を記録し、医療精密(-1.68%)、流通業(-1.28%)、通信業(-1%)、サービス業(-1%)、電気電子(-0.86%)、医薬品(-0.85%)、飲食料業(-0.89%)、証券(-0.61%)、機械(-0.61%)が下落し、非金属鉱物(1.14%)、保険(0.2%)、運輸倉庫(0.13%)は上昇で取引を終えた。

時価総額上位銘柄のうち、サムスン電子(-1.24%)、SKハイニックス(-3.03%)、LG化学(-2.95%)、起亜(-0.14%)、NAVER(-2.32%)が下落し、LGエネルギーソリューション(-1.74%)、サムスンバイオロジクス(-0.24%)、サムスンSDI(-0.17%)は上昇した。現代自動車は騰落なく取引を終えた。

コスダック指数は6.53ポイント(-0.94%)下げた690.56で取引を終えた。個人と機関投資家がそれぞれ122億ウォン、394億ウォンを売り越した。しかし、外国人投資家は499億ウォンを買い越した。

時価総額上位銘柄のうち、セルトリオンヘルスケア(-2.40%)、HLB(-4.37%)、カカオゲームズ(-2.55%)、パールアビス(-0.12%)、セルトリオン製薬(-2.60%)が下落した反面、エコプロビーエム(1.34%)、エルアンドエフ(3.98%)、エコプロ(2.62%)、チョンボ(4.85%)などは上昇で取引を終えた。
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