​サムスン電子、フォーブス選定「世界最高の職場」3年連続1位

[​サムスン電子、フォーブス選定「世界最高の職場」3年連続1位]


 
サムスン電子は11日(現地時間)、米経済誌「フォーブス」が発表した「世界最高の職場」評価で、3年連続1位を占めたと12日、明らかにした。 これでサムスン電子は2020年から3年連続で世界最高の職場1位のタイトルを維持することになった。
 
フォーブスはドイツの世論調査機関のStatistaと協力し、韓国をはじめ、米国、英国、ドイツ、中国、インド、ベトナムなど57ヵ国で15万人以上の役職員を対象にアンケート調査を行い、推薦された4000社余りの企業のうち、800社の順位を決めた。
 
調査に参加した役職員は所属会社の社会的責任、経済的成果、勤務条件などについて答えた。 同種業界の他の会社に対しても推薦可否と肯定·否定イメージなどを評価した。 調査過程には企業が関与できず、回答者の匿名性が保障される。
 
サムスン電子は2018年76位、2019年106位を記録したが、2020年から3年連続1位を守っている。
 
サムスン電子は“役職員の満足度と自負心が他の企業より高く、同種業界の認識も肯定的な結果”と分析した。
 
一方、今回の調査では米国と欧州など主要グローバル情報技術(IT)企業が大挙上位圏に布陣した。
 
マイクロソフトが3段階上昇して2位を占め、IBMとアルファベットがそれぞれ2段階と6段階上昇して3位と4位にランクされた。 アップルは5位を維持した。 続いてデルタ航空、コストコ、アドビ、サウスウエスト航空、デルなどが10位圏に含まれた。
 
計800社の選定企業のうち、米国企業は247社、ドイツ113社、フランス82社、中国68社と集計された。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>
기사 이미지 확대 보기
경북 포항시 경북 포항시
닫기